早いですね、この前劇場公開してたのにもうDisney+で配信開始。
ですが字幕版のみ。
「名探偵ポアロ・ベネチアの亡霊」
クリスティの小説「ハロウィン・パーティー」の映画化。
ポアロシリーズ33作品の31番目の作品
オリエント急行殺人事件、ナイル殺人事件に続くケネス・ブラナーのポアロ第三弾。
ドラマ版のポアロもいいけど、こちらのも好きだな。
物語の舞台は原作ではロンドンだけどイタリア
亡くなった娘さんの霊と話すため「降霊会」が子供の霊が出るという噂のある建物で開かれることに。
引退していたポアロは友人の小説家に誘われて霊媒師のインチキを見破るために参加するが、、、
参加者が殺され、、、
子供の霊の声が聞こえ、死んだはずの娘の霊が姿を現し、ポアロは混乱し、動揺する、、、
オリエント急行やナイルは風景美を楽しめた作品ですが、今回は最初と最後のみベネチアの美しい景色で、あとは雨、暗闇(笑)
暗闇と蝋燭の光をうまく使った映像美
前ニ作品に比べて派手さは無いけれど、落ち着いてミステリーを楽しむ作品ですね。