広島市佐伯区のイングリッシュガーデンづくり21日目
土壌改良
土の粒が細か過ぎて良く無いので真砂土、鹿沼土、赤玉土をブレンドして混ぜ込みました。
鹿沼土は「土」って名前がついてるけど正確には「軽石」だから土に混ざることで隙間を作り通気性を良くして保水性も改善。
赤玉土は無機質なので有機成分濃いめの土に混ぜ込んで薄めます。鹿沼土と同じく通気性、保水性があるので、水撒き頻度軽減にもなります。
水を撒いてもスーッと下に浸透していかず土中に保水してくれるわけです。
あと保肥性もあるので植物の養分を吸着してくれる。
ただ、鹿沼土や赤玉土は酸性で植物の好きなリン酸を吸着して離さないので混ぜ込み過ぎないよう注意。
しかし、この二つが現時点で土壌改良に一番適しているので使っていますね^_^
明日、明後日とイングリッシュガーデンづくりを進めて週末は三原のローズガーデンづくりを進めていきます。
四月いっぱい工事が詰まっているので、現在打ち合わせ中のお庭は5月GW明け以降の着手となります。