お昼に父から連絡があったので、ちょっと福山に行ってきました。三原市糸崎から約40分。
偶然に母の双子の妹さんと弟さんが来てまして、、、
初めまして、でした。
話で聞いてた双子がこの人たちか〜と、なんか嬉しかったですね。
フィリピンに移住してて敗戦で空襲で焼け野原になった福山市へ帰ってきた母。
私も通った福山市立西小学校へ通うことになったけど、食べる物が無くて双子の弟たちに食べさせるため空っぽの弁当箱を持って毎日登校したそうです。
福山市立城北中学校へ進んだけど敗戦の窮乏は変わらず、進学する高校も決まっていたけど双子たちの学費などのため進学をあきらめて就職。
母の若い頃の話には常に双子が登場してましたが、付き合いも無く、最後の最後に引き合わせてくれたのだろうか。
面会に行くと、きちんと私のことが分かり泣きだした。
退院したら歯医者に行こう〜とか、ちょっと会話の意味が所々。というか、耳が聞こえないから会話にはならないんですが。
来たのを分かってくれただけで嬉しかったな。