お庭に敷く砕石と砂利の違い

あー、これ質問あったから情報共有しましょ。
「砕石と砂利の違い」
簡単な違いは
・砕石は文字の通り人工的に「石を砕いたもの」だから割と角があるものが多い。
・砂利は自然に風化して出たもので角が削れて丸いものが多い。

しかし、この呼び方も外構とエクステリアを同じ物だというように砕石と砂利をごっちゃにして量販店やホームセンターが販売してるので何とも言えないところ。
よく見るのが「防犯砂利」かな。
歩くとシャリシャリ音が鳴るから防犯に適しているんですが、よく見ると砂利ではなく砕石のものがありますね。
砕石は砕かれて角があるから上を歩くとその角同士がこすれてシャリシャリ高い音が鳴るんです。
昔、砂利屋の社長が「砂利は歩いたらジャリジャリ鳴るから砂利なんよ」って酔っ払って言うてましたが、その話が本当かどうかは別にして砂利は砕石に比べて音は低く、ジャリジャリって鳴ります。そりゃ風化して角が取れた丸い石が擦れるんだから高音は出ませんよね。
歩くとザッザッザッって感じで。
形状から判断すると丸いのが砂利、角があるのが砕石ですね。
砕石は安いから駐車場に!って敷いてるのをたまに見かけますが、タイヤが傷だらけになって消耗が早いし、良い靴は傷だらけ、奥様のハイヒールはアウトという結果「高くつく」パターンになります。