新聞に出てた小ネタが面白かったので抜粋要約を^_^
ハサミ虫というのは子育てに熱心で子供たちに愛情を注ぎまくるそうで。
敵がくると尾の先のハサミで威嚇して卵を守りずっと卵の側から離れない。
卵がかえると幼虫たちに自分のお腹の柔らかい部分を食べさせるそうです。
ほとんどの昆虫は卵を産みっぱなしにするのに子育てをする昆虫は非常に珍しいといいます。
昆虫が卵を産みっぱなしにするのは自然界の中で昆虫は弱い存在で、目立たない所に沢山卵を産んでパッと逃げないと自分が危ないからですね。
ハサミ虫が一つの場所で子育てできるのは母親がハサミという武器で必死に守り抜く強い存在だからだという。
ここからは残酷なのですがハサミ虫の幼虫は母親の体を食べ尽くして成長し、春になると巣立っていきます。
これは一つの例で
この地球上の自然界において「子育て」というのは、力により子供を守ることができる生き物に与えられた特権なんですね。
で、ハサミ虫の子育てでお父さんは何してるの?と疑問に思ったので調べたら、、、
なんか産卵前の早い段階でいなくなります。これは他の昆虫と同じですね。
お庭でハサミ虫を見かけたとき、動かずにハサミを立てて威嚇してる場合は子育て中なのでそっとしておきましょう^_^
チョロチョロ逃げていくのはお父さんですので温かい目で見守りましょう(笑)