お庭の全面リフォームで作ったイングリッシュ・ガーデン。
土の状態を調べて改良、排水勾配を調整するために土を移動して不足した部分には新しく土を補充。
お庭表面をすべてすきとりますが、かわいい草花、残したい草花はストックして使います。
それらの草花は元々平和に暮してた訳ですからね、移植します。
土の改良は場所によって土の粒が細かすぎる所は砂利や腐葉土を混ぜたりしますね。
苦土石灰、消石灰も必要に応じて投入します。
要はこれから植物たちが生活する基盤を作ってあげるということなんです。
セメントはアンティークレンガを固定するのに必要な最低限の量にしています。割れたとして、それはそれでいい感じかな、というレベル。
植物の配置は「どこから見るか?」を考慮して決めてますね。
ローズマリー、タイムで香りを出してます^_^
最近はハーブ・ガーデンが人気ですが種類によっては他の植物を駆逐してしまうので鉢やレイズドベッドなどで隔離しての栽培という感じですね。
ここは広いですが50cm四角や2m四角のイングリッシュガーデンというのも楽しいのでお勧めしています。
私がやった方がいい部分、土や周りを作ってからあとはお客様が自由にガーデニングを楽しむというパターンもあり。
私は基本的に英国王立園芸協会のマスターの趣旨「みなさんがガーデニングを楽しむお手伝いをする」ですから、すべて私が植える場合でも必ずお客様が自分で植えてガーデニングを楽しむ場所というものはつくります^_^
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