最近、耳にするのが
「生物多様性のあるお庭」
「生物多様性のあるナチュラルなガーデン」
我々ガーデナーから見ると
「緑ある森」
「砂ばかりの砂漠」
「頭痛が痛い」
「凍った氷」
みたいなイメージ（笑）
とにかく「多様性」という言葉を使いたいから無理やり感が満載。
ナチュラルなガーデンって何？というのは以前からあった「え？ナチュラルじゃないガーデンって何？」って疑問だったのですが。
基本的にガーデンは自然を切り取って再現するものだから色んな生物が住むのは当たり前なんだから、わざわざ「生物多様性のある」と付けると「頭痛が痛い」的なものになってしまう。
まぁ、何というか。
日本の街並みを見ますと、、、
たしかにコンクリートが敷き詰められた空間を庭と呼び、エクステリアのアルミだらけの空間をガーデンと呼んでいますからね。
ガーデンにわざわざ「ナチュラル」と付けないといけないくらい自然じゃなくなっている、ということなのかな。
サステナブル、SDGsに並んで、いま胡散臭いキーワードではありますね、多様性って（笑）
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