お庭の石で遊ぶ 庭育 こどものための庭づくり

【庭育こどものための庭づくり】
子供とのお庭遊びは「教育」であり、その教材は一番身近な自然であるお庭の中にあります。
お庭を掘って出てくる「石」は最高の知育教材であります。
お庭から出てくる「石」には2種類ありまして、元々そこにあった物と新築時に業者が持ち込んだ物。
写真にある白っぽい石は西日本によく見られる「花崗岩・かこうがん」です。
これは非常にもろくて叩いたらすぐ割れてボロボロになるから子供は喜びます。
この花崗岩が細かく砕けたものが「真砂土」、その中でも「鬼真砂」と呼ばれています。
基本的に地球上にはもともと「岩石」しか無く、それが風化して砂になり、有機物を含んで土になります。 
この花崗岩が砕けてすぐの「鬼真砂」はまだ有機物を含んで無いから「白い」んですよ。
これをお庭に敷くと雑草対策になる、という人もいますが「一定期間」ですね。 風が吹き、雨が降り、徐々に「土」になっていきますからね。
庭育において固い石が砕けて砂になる、という過程を柔らかい花崗岩で体験させるのが大切だなと考えています。
さらに花崗岩以外の石が出た場合、その違い。
石にも固い柔らかいがあると言うこと。
そして石を積み上げて遊ぶことですね。
ある意味、コレが一番大切かもしれませんね^_^
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