外構、エクステリアの世界では「水溜まりができる」=「不良施工」のようですが。
ガーデナーの世界では「水溜まり」=「庭が活性化」なんです。
とにかく地面に浸透する雨水を確保できるかを考えます。
10年前ぐらいかな。
イギリスBBCが問題視したのが
雨が降るとその95%が排水溝に流れているため野生の草花、それに群がる虫たちが姿を消していってる。
いまの日本と同じですね。
街に降る雨はアスファルトやコンクリートの表面を流れて排水溝へ。
住宅地に降る雨はコンクリートの上を流れて雨水マスへ流れて道路内にある下水へ。
ヒートアイランド現象の根本原因はコレなのに緑化や新素材など産業の方を叫ぶわけです。
雨水が浸透した地面内の根や微生物は活性化して呼吸、水蒸気、酸素を放出してくれて新鮮な空気を維持してくれ、植物たちも元気に光合成して家まわりの温度を維持してくれます。
だからコンクリートなどに覆われた家より光熱費が安いわけです。
しかも朝、窓を開けたら空気が新鮮。
何日も水が溜まったままというのは排水に問題があるから改善が必要ですが、水が溜まって少しずつ無くなっていく、というのは健康なお庭にするには不可欠なものだと思います。
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