なかなか長い雨が続きますが、生き物にとっては良いことでして。
貴重な水が降ってくるわけですからね。
地球は水の惑星というくらい水は豊富で地球表面の７０%近くが水に覆われています。
が、なぜ毎年毎年、水不足のニュースが流れるのか。
それは地球上にある水の99.9999%が飲めない水なんですよ。
水の97%は海水で残りのは水蒸気であったり、南極、北極の氷だったり。
我々が飲料水にできるのは0.0001%なんです。
だから雨が降る、というのは手に届かない飲める水が地上に降ってきてくれる、という意味で地球上の生物が生息できる絶対条件なんですよ。
これをふまえて、これからの人口爆発による飲料水不足に備えて中国が日本を含めた水源の土地の買い占めに走っている訳です。
先日、自治体の水道事業を民間にというニュースが流れていましたが、これ外資系もOKという信じられない条件。
水道はライフラインですからね、国民の生命線です。これに外資系を入れるというセンスが理解できないですね。