「偽物は10年経っても100年経っても偽物で、本物になることは無い」と亡くなった友人の言葉です。
彼はミリタリーショップのオーナーでしたが迷彩服やヘルメットなどのグッズは本物しか売らないというポリシーをもってました。
私がお庭づくりに着て出る服や帽子は全部彼がコーディネートしてくれてました。
私もお庭づくりで使う素材はとにかく本物を使うようにしています。
セメントを着色したようなレンガではなく中身までずっしり詰まっている本物のレンガ。
新しい材木を黒くした枕木ではなく、実際に使用されていた枕木を。
偽物は年月と共に劣化していきますが、本物は年月を経てさらに雰囲気が良くなっていきます。
完成時の見た目だけよくてもダメなんですよ。長年使って頂いても持続する素敵さが無いと。