お客様が子供を連れて三次市にある「三次もののけミュージアム」へ行ったという世間話になりまして^_^
私も行ってみたいなと思ってたので、どうでした?って聞いたら
「3分しかもたなかった」って(笑)
なんというか、子供たちは妖怪ウォッチや鬼太郎などに出てくる愛嬌のある妖怪を想像していたみたいでして。
入館してみると、ガチの妖怪がお出迎えで、半泣きで「帰りたい」ってことに(笑)
じゃあ、うちの娘たちもアウトだなって感じで。
三次もののけミュージアムは民俗学上の妖怪の資料館で、巻物や書物などを学問上貴重な品々が展示してあるのであって、我々が知る「え?ネコ娘ってリメイクごとに可愛くなってるよね」などというチャラチャラした妖怪ではないんですね。
稲生物怪録という江戸時代に書かれた三次を舞台にした妖怪物語の巻物などが展示されてるらしく大人は楽しめそうですね。
しかし、こういう博物館が黒字で賑わうということはまず無いですので調べてみました。
三次もののけミュージアム
総工費が約12億円
三次市は年間6万人の来場者を見込んでおり収益は年間約300万円。
12億円かけて年間300万円(笑)
年間維持費どころか受付職員の給料も出ないような。
ん〜無くならないうちに見に行こうかな(笑)