産業革命期において蒸気機関を発明したワット。彼は熱力学や機械工学に精通した学者、、、だった訳ではなく現場の職人さんだったんです。
この時期の面白さはここにあります。現場の職人さんが特許を狙って色んな発明を現場サイドから出してるんです。
その度に学者や学会はビックリして見せてもらいに行き、それを論文にまとめて発表してたんです。
理論が技術に追い付いてなかった時代です。
いまの日本も似た状況にあるといいます。
発明発見は全体の9割と言われる中小零細企業から出ており、大学教授や専門家が見学やレクチャーを受けに行くといいます。
日本の現場の技術は世界最高峰だと言われています。素晴らしいです^_^