コラムの監修などをしてるとライターさんが用語の区別ができてないんだなということがよくあります。
外構、エクステリア、ガーデンは庭業者は横並びに書いて同じ意味だという表現をしていますが、それぞれ意味が違うし、業種も違います。
「外構を英語で言うとエクステリアじゃ!」って言われる方も多いのですが、じゃあそれぞれ何の業界に属してるのかと言えば外構は建設業界、エクステリアはアルミ工業界ですからね。
ガーデン屋は日本では数が少なすぎて業界はありません(笑)
庭の工事をやる上で外構もエクステリアもからんでくるので扱いはしますが、その業者が本来は何屋さんなのかを明確にするというのはお客様に対しての親切ではないかなと思いますよ。
だから左官屋さんしかいない外構屋さんにお客様がオシャレなお庭を依頼して大変なことになったりするんですよ。
こういうトラブルが多いみたいですね。
パン屋さんに行ってケーキください!って言うのと同じですね。