コンクリートは砂、セメント、砂利、薬品を混ぜて作られます。
駐車場などにコンクリートを施工すると固まる過程で表面に薬品が浮き出てくるんです。そこにたまる水に溶けたりして強いアルカリ水溶液になります。これを含んだ強アルカリ性土壌はある意味「砂漠」と同じなんです。
植物は育成障害によって枯れます。
だからお庭をつくる上でコンクリートやセメントをなるべく使わないんです。
ここが外構エクステリアとガーデン屋のスタンスが大きく違う点ですね。
豊洲市場の地下にたまった水が強アルカリ性を示して大騒ぎになりましたが、当たり前の事なんですが専門家はいなかったのかな?と思ってしまいます。