昨日、9月2日は何の日でしたか?
これSNSのタイムラインを見てても触れる人が全くというくらいいませんでしたね。
1945年9月2日 東京湾に停泊した戦艦ミズーリの甲板上で日本はポツダム宣言との「停戦書」に調印しました。これにより日本は「正式に降伏」しました。
無条件降伏と教えられますが、きちんと日本側からも条件を出した停戦なんです。
義務教育は我々の祖父、曾祖父が日本を、家族を守るために戦った戦争が終わった日さえ意図的に教えません。
「終戦の日」が何日か答えられなかった若者3割。
日本がなぜ戦争をしなければならなかったのかが分からない若者8割。
日本が戦争したことさえ知らなかった者、韓国と戦争して敗けた日だと思っている者などなど。。。
「9月2日は何の日か?」という質問には、ほぼ全員が答えられなかったそうです。
近代史を教えない義務教育の亡国教育が作り上げた自国の歴史さえ知らない人たちですね。
国語の授業を減らし、歴史を教えない。言葉は文化でありその国の歴史なんですよね。
この教育をおろそかにしている国って侵略し易いんですよ。文化、歴史を知らない人は愛国心も無いですから抵抗しない。
今回、中国は内モンゴルの学校で「モンゴル語の授業禁止」の政策を開始しました。言葉を奪えば文化、歴史も無くなる。男性は生殖機能を奪われ、女性はすべて中国人と結婚させられ、モンゴル民族は消滅していきます。チベット、ウイグルで中国がやっている事であります。
当然、内モンゴルの人たちは抗議運動をしています。当然です。
今の日本の義務教育は日本人のアイデンティティを奪うようなことを率先してやっているということですね。