免許取得して32年間、無事故なのだけどスピードを出さない安全運転だからかなと思ったが
人身事故の7割は制限速度40キロ以下の交差点で発生しているそうな。
スピードを出すから事故を起こすのではなく、そのほとんどが「不注意」なのだそうです。
警察が死亡事故件数を発表していますよね。
この死亡事故数を減らすためには、そういう事故が発生している場所で取締りを行えばいいと普通考えますが
それ以外の場所をわざわざ選んで取締りをする。スピード違反取締りを強化する。
これをやると違反金徴収額は増加するが、事故数は当然ですが減らない。
取締り強化の成果で死亡事故が減少しています、と自慢げに発表しますが、どう考えても車の安全性能が向上しているからとしか説明できない。
取締りの成果を言うのなら事故数が減っていないといけないのに増えている。
昔は取締り件数や徴収額が署の成績のように扱われていたが、今はそういうのは無く、ただ惰性でやっている模様ですね。
息子がいま自動車学校に通っていますが、とにかく交通事故ほどバカらしいものは無いよと言いましたよ。
ただ飲酒運転により巻き込まれた事故や、あおり運転での事故は交通事故というより犯罪ですので悲劇としか言いようが無いですね。