「西遊記」
西遊記で三蔵法師が天竺(インド)へ「ありがたいお経」を受け取りに行くというシナのお話。
実はすでに唐には「ありがたいお経」というのは伝わってきてたんです。
が、都合の悪いところを省いたり、適当な翻訳が繰り返されて御釈迦様が何を言ってるのかちんぷんかんぷんな内容になってしまって、全然ありがたいお経ではなくなってしまってたんです。
で、三蔵法師は天竺へお経の原典を取りに行ったんです。
あらためてきちんと翻訳するために。