【ウィリアム・モリスと英国の壁紙展 美しい生活をもとめて】
現在、ふくやま美術館で開催されてます^_^
大好きなデザイナー、ウィリアム・モリスと158年の歴史を誇る英国有数の壁紙会社サンダーソン社が英国外で初めて貴重な壁紙、版画を紹介という素晴らしい展示です^_^
１９世紀、英国は産業革命により裕福な家庭が急激に増え、同時にガス灯の出現により室内が明るく照らされるようになりました。
そこで中産階級の室内装飾にも革命が起こりました。
それまで貴族や富裕層の館を飾っていたヴィクトリア朝様式の装飾、手描きの壁画、織物などの高価な装飾が、壁紙という安価で各自が自由にデザインを選択できる簡易装飾が出現。大量生産されることに。
その時、壁紙のデザインをしていたのがウィリアム・モリスなんです。ボタニカルな素敵なデザインです^_^
