【東日本大震災から8年】
あれから8年。東日本大震災八周年追悼式、午後2時46分から1分間の黙祷です。
あの日は夕方まで仕事してて地震の発生を知らず、長男をサッカー教室に迎えに行った時に車のラジオから聞こえてくる異常なアナウンスで知りました。「今すぐ避難してください」「高いところに逃げてください」だったかな。で、意味が分からないのでtwitterで「何かあった?」とつぶやいたら「日本の上半分が地震で無くなった」って。
親戚がいる松島は大丈夫か?まぁ、兄は埼玉在住で市ヶ谷勤務だから大丈夫か、などと思ってたら実家から電話があり兄が松島基地にいるのが分かり。テレビでは松島基地に戦闘機が突っ込んで壊滅した映像が流れてまして不安になりましたね。
親戚の家は半壊でみんな無事、兄は基地機能回復に頑張ってたと一週間後にわかり安心しましたが、日に日に災害の規模が判明していく中で素直に喜べない状況だったのを覚えています。
我が子が通う保育園が津波で流されても泣きながら職場を離れなかった自衛隊員のご夫婦。家族の安否確認を後回しにして救助活動を優先した自衛隊員たち。涙を流しながら子供の遺体を回収した自衛隊員たち。濡れた服で寒さに震えながら暖房無しで雑魚寝しながら活動をした自衛隊員たち。
自衛隊に感謝してもしきれない。
憲法改正において自衛隊明記に反対する人たち、自衛隊は違憲だと言う人たち、自衛隊は人殺しの集団だと教える全国の教員のみなさん、自分の都合の良いときだけ自衛隊!で、いいのでしょうか?彼らは純粋に日本という国、日本国民を守るために日夜活動をしていますよ。
今日、3.11は被災者慰霊と共に自衛隊員の皆さんに感謝する日でもあると思います。