こんにちは、ガーデナー石川です。
最近、きな臭いニュースが続きますね・・・
北朝鮮のミサイル、そして英国の自爆テロ。
なんの罪のない子供まで犠牲になるという何とも悲しい事件です。
お客様とこのテロの話をしていましたら、割りとイスラム国って何か急に出てきたよねって話になるんですよ。
元はと言えばイスラム国ってアメリカが作ったようなものなんですよ。
かなり昔ですがイランの政権が反米だったころ、アメリカはイラクに武器供与を行って対抗、イラン・イラク戦争が起きたんです。
その後もアメリカはフセイン政権をバックアップしていましたが、クウェートに侵攻したため湾岸戦争が勃発。
化学兵器を開発しているという理由でサダム・フセインの政権はアメリカにより排除されましたが、蓋をあけたら何もなかった・・・
フセイン政権がその地域の民族をうまく治めていたわけで、フセインがいなくなると同時に民族間の争いが始まります。
その混乱の中で生まれたのがイスラム国ですね。
アメリカが育てたようなテロ組織がイスラム国ですね・・・
なんとも悲しいことであります。