自然素材にこだわる庭づくり

本物の素材、自然から得た素材を使う

広島の小さなガーデン屋さんの大きなガーデナー石川です。

「自然素材」という言葉をよく耳にしますよね。

これはブームと言っていいんですが、みなさん消費者側は何を気をつけなければならないのか?といいますと・・・

自然素材・・・だけなのか?

ということなんですよ。

自然素材を一部でも使っていたら「自然素材」を商品にうたえるんですよ実は。

天然の塩は自然素材ですがプラス防腐剤や甘味料、着色剤などふんだんに使ってる商品は、果たして自然素材の商品といえるのか?ということなんですよ。

それを知らずに使用しますと、食品の場合は体調に変化がでたりしますよね。

お庭の場合、植物は正直ですので、すぐに変化が起こり、最悪枯れたりします。

だから私としては自然素材・本物の素材を厳選して使用しておりますよ。

地面を固める土にしても、海水にニガリ成分、竹を粉砕した物、真砂を均一に混ぜて締めたたいておりますし、レンガにしても中身がセメントの偽物レンガではなく中身まで詰まった本物のレンガを使用しております。

塗料にしても英国の厳しい安全基準を通過したエコ・フレンドリーで子供のおもちゃにも使用できるくらい安全なものを使用しているんです。

強度上、どうしてもセメントを使わないといけない部分に関しては危ないのでセメントは使用しますが、最低限の使用で抑えて、なるべく使わないようにしておりますね。

セメントに使われている薬品は植物に悪いですからね。

左の画像のようなレンガ敷きでもセメントを使うのが一般的になってしまっておりますが、なぜセメントでないといけないのか?ですね。レンガが固定できればいいわけですからね。

土で締め固めてその隙間に植物があった方が絶対的にかわいいですよね。

自然素材・本物というのは、言葉ではなく、実際にどうなのかを見て使用しないといけませんよ。


花満得選会案内

花満さんというのは広島の西部の花や木の中心みたいな感じで商工センターの中央卸市場で業者さん、小売り店さんに販売している大元締めさんです。

私は花き業界の者ではないんですが、なんか可愛がっていただいております(笑

ちょっと英国紀行

夜のバーミンガムです。

夕食後に少しブラブラしたんですが、やはり道路から家までのフロント・ガーデンを広くとっている個人宅が多いですね。まだまだここら辺は中途半端な田舎なのでお庭がとれているんですよね。ロンドンに近づくにつれて戸建てよりアパートメントタイプが増えていくんですよ。どこも同じですよね。

仕事場混雑

デザイン1案件が終わるごとに机まわりを掃除するんですが・・・

2016年の12月からデザインが数件同時進行で手がけておりまして「あ~終わった」という区切りを見失い、しかも作りたいプラモデルも沢山あり、デザインの休憩にプラモデルという感じで机まわりが大混雑しております(笑

しかし、こういう混雑が好きなので何か落ち着きますよ。