引き算の美学
「いい庭を作りたい」と高価な素材をふんだんに使った結果、ごてごてした醜悪なお庭になってしまった・・・
という事例が多いんですよね。
いかにもお金をかけました!というのが分かるというのは何か下品ですよね。
結論から言いますと、お金をかけたから良い庭、とは限らないんですよね。
計画段階でどうしてもお庭に欲しい高価なものを箇条書きして、そこから引き算していきます。
引き算して最低限採用します。
良いものは数少なく配置です。
あとは試行錯誤で素敵な空間を創っていきます。
お庭のリノベーション
こちらは2月に着手しますお庭のリノベーションのデザインです。
リフォームではなくリノベーションなのは、完成後にいままでと使い方が異なるからですね。
家まわりがデッキの柵により3つのエリアに分断されてしまいデッドスペースが増え、非常に使いにくい状況なのを、今回は一つにつなげて草花を楽しめる空間にします。
また、人工木材を利用した木柵によりプライベート空間を確保し、掃き出しを全開にしてお庭を楽しむことができるようになります。
植栽は陽の当たる場所、半日陰、日陰の3パターンでチョイスしており、いろんな草花を一年を通じて楽しめるお庭となります。
ロボット・イン・ザ・ガーデン
近未来のイギリス南部を舞台にしたホノボノ小説
A ROBOT IN THE GARDEN
ロボット・イン・ザ・ガーデン
「うちの庭にロボットがいるんだけど」
と、有能な弁護士である妻がうちの庭で見つけた旧型のぽんこつ男の子ロボット・タング。
親から譲り受けた家で漫然と過ごすベンは自分にイライラする妻を残し、タングの作り主を探そうとアメリカに旅立つ。
中年ダメ男とぽんこつ男の子ロボットの珍道中が始まった。。。
ちょっと英国紀行
チェスターを後にしてバーミンガムへ向かう途中の家並みです。
徐々に石よりレンガの割合が増えてくるんですよ。
明日から3日間出張
明日より3日間、三重県に出張です。
英国の塗料、アニースローン・チョークペイントのレクチャーと代理店の話で行ってきます。
シャビィ仕上げ、エイジング処理などガーデニング空間を創るのに欠かせないのがこのチョークペイントですので。