デッドスペースを生かす庭づくり
広島の小さなガーデン屋さんの大きなガーデナー石川です。
「うちのお庭は狭いから」とご相談をお受けしまして拝見しましたら・・・
「これは狭いんじゃなくて、狭くしているんですよ」
ということがあります。
どういうことかと言いますと
「デッドスペースをわざわざ作っている」
ということなんですよ。
デッドスペースというのは「利用しない場所」「利用しにくい場所」という意味なんですが、それを自分で作ってしまっている場合が割と多かったりします。
お庭の真ん中にドンと大きなコンテナを置いていたり、庭木を植えていたりしますと、だいたいその向こう側というのを使わなくなります。
お庭の整理整頓が必要となってくるわけです。
お庭のリフォームのご相談があった場合、私が一番にするのがこの整理整頓ですよ。
これはこの位置でいいのか?これがあるせいでデッドスペースができていないか?デッドスペースなんだけど有効に利用できないか?有効利用するためには何をしたらいいのか?
デッドスペースを有効に利用することにより、お庭というのは広く見えますし、広く使えるんです。
本日11時~15時まで多肉植物販売
今日は11時から15時までガーデニングショップukを開けています。
たぶん今月最後の長時間営業かなと思いますねぇ。
明日も営業予定だったんですが、ガーデン打ち合わせが入りまして、来週は火曜~木曜まで三重県へ出張です。
今日は事務所でデザインを進めながら皆様をお待ちしております。
おもちゃにされてます
「パパ、明日はこれでお仕事しんさい!」
と、小学一年生の次女が私のあたまで遊んでくれます。
長男、長女、次女の3人の子育ては毎日が騒がしく、楽しく。
来月あたりから私の母親を引き取りますのでバアバも加わり、さらに、にぎやかな家になりそうです。
多肉作家になりたい
「多肉作家になりたいのでけど、どうしたらいいですか?」という質問がありました。
これはたぶん30分もあればなれます。
多肉植物を使って寄せ植えやオブジェを作られる方を「多肉作家」というのだと思いますが、これは特に資格も何もなく、ご自分で「私は多肉作家です」といえば、その時点でなれるんです。
作品も特に自分が思うようにつくればいいんです。基本的に多肉関係は主婦層の内職の範疇ですのでガーデニングのプロの方は手を出さない領域ですので、少し器用な女性だとすぐにいけると思いますよ。私もやはり多肉はガーデニングの分野から外れていますので、販売のみにとどめていますね。
ちょっと英国紀行
チェスター大聖堂の宗教庭園です。
この庭園で「おおお!」と感動したのがこれですよ。
棺?石棺が庭園のオブジェでおいてあり、その周りに植栽が。
素晴らしいの一言。