バラの剪定・植え替えの季節
こんにちは、広島の小さなガーデン屋さんの大きなガーデナー石川です。
またなんか天気がおかしくなってきてますねぇ~、雪はもういいかなって感じで(笑
さてさて、昨日もモデルガーデンのバラの剪定・植え替えを進めました。現在8鉢を剪定すませて・・・まだ半分終わってない感じですね。
四季咲きうららが、まだまだ花を沢山咲かせていますので、来週末あたりまで楽しもうかなぁ。
と、剪定の話をブログでしていますとお客様より「本を読んだら剪定は2月って書いてありましたよ。早いんじゃないですか?」と教えてくれまして。
これ、みなさん勘違いしていますが、ガーデニングの本に書いてあることって、その本を書いた人がそうしていますってことなんですよ。だから色んな種類のガーデニング本が出版されているんですよ。
その方が園芸屋さんなのか、ガーデナーなのか、花屋さんなのか、生産者なのかで全然違います。
さらに、その人がどこに住んでるの?って感じですよね。北海道の方が言ってることが中国地方で同じなわけがありませんもんね。
だいたいどの本も基本剪定は12月~2月中と書いてあるでしょうね。
私は特に一年を通じて剪定はしますが、大きな剪定は毎年1月あたりにすませてしまいます。
植え替えも年の途中にすることもあるし、特に「これ!」ってのが無いのがバラなんですよ。
だから、本より自分の目の前のバラをよく見てやってください。
バラがどうして欲しいのか合図を出しているはずですよ。
ちょっと英国紀行
チェスター大聖堂の中庭にあります宗教庭園ですね。
隙間という隙間にベンチをはめ込んであります。いい感じです。
園路の石張りに注目ですねぇ。
私の一年のサイクル
私の仕事のサイクルは
ご依頼→打ち合わせ→デザイン→見積→プレゼン→契約→着手→土を作る→草花を植える→完成→メンテナンス
ですね。
このデザインなどで事務所にいるときに下のガーデニングショップukを開けていますので不定期の営業になるんですよ。
一年を通じてこのサイクルはかわりませんね。あいかわらず一年中、泥んこです
これから読む小説
海外小説「沈黙のエクリプス」と、その続編「暗黒のメルトダウン」「永遠の夜」^_^タイトルだけでもご飯たべれますw
皆既日食のNY、滑走路上のジャンボ機の乗客が4人を残して全員死亡。バイオテロを警戒して防疫対策センターチームが出動。ジャンボ機内の巨大な棺には吸血鬼の長老マスターが眠っており、生存者4人はNYへ悪疫を広めていく。
疫学者イーフリアムはセトラキアン教授から吸血鬼の存在を聞き、マスターを退治すべく奔走するが、増加していく吸血鬼はNYから世界へ広がり、人類は為すすべもないまま存亡の危機に直面し。。。
NetFlixでドラマが見れますよ。