庭木はシンプルに1,3,5
広島の小さなガーデン屋さんの大きなガーデナー石川です。
数年に一度の寒気が!ってアバウトなことを言われてもね(笑
確かにそれだけ寒いんだ!というのは伝わってきますから、日本語というものは面白いですよね。
さてさて、今日のお庭の話は~
よくお庭のリフォームで現状を拝見させて頂きますと・・・
「なんでこんなに植えたの?」
ってくらい庭木が植えてあることがあるんです。
結果的に
「邪魔」「庭が狭く見える」「管理が大変」「かわいくない」
ということになります。
私は迷わず一回全部抜いて、必要な庭木を必要なところに移植しましょう。不要なものは処分です。
私はガーデン屋さんなので庭木に対して特にこだわりは無いので最小限、必要なもの以外は植えませんし、デザインにも取り入れません。
必要な場所というのは「目隠しの機能」を果たす場所だったり、リビングから見える空間が少し寂しい場合とか、家まわりの風を誘導する時など、ですね。
植える本数は見える範囲で1本か3本か5本です。
なかなか5本というのは無いですが、画像のお庭は1本見えませんが3本植えですね。
2本、4本というのは視覚的に安定感を欠くんですよ。
無意味に「木がいるよね」的に植えると、なんか落ち着かないし、邪魔・・・ということで、お庭に出る機会が減ってくるんですよ。
ちょっと英国紀行
チェスターはローマ帝国時代の城壁都市ですので、防壁がきちんと残っています。ローマ帝国大好き人間の私としては大喜びで観光。保存状態は~改修中でしたので、こんな感じでしたよ。
多肉販売中
今日、明日は11時から15時までの営業でガーデニングショップukやっています。事務所でデザインなどしながら営業していますので、店舗にいなかったらお声をかけてくださいませ~。
チョークペイント
ガーデニング空間を創るのに、どうしても塗装というのは避けて通れない分野でして。国内のペンキなど調合したりして試したのですが、「おっ!」と思うのもがイギリスにありまして、使用。アニー・スローンという女性が開発したペイントで、アニースローン・チョークペイントという、そのままなんですが(笑)色合いと塗ったあとの肌触りが素敵すぎるんですよ。
30色近くあるカラーから、その雰囲気に合わせた塗装ですね。エイジングやシャビィ仕上げなども、これでバッチリなんです。