バラの剪定をしなかったらどうなるの？というご質問をたまに頂きますが、バラは木ですので特に剪定しなくても花を咲かせます。
テレビや雑誌などで「バラの剪定」をお勧めしているのは花は咲くんだけど、より綺麗に、より沢山咲かせるために！ということなんです。
剪定をしないバラは当然ながら枝が伸び放題になり、枯れた枝もそのままになりますよね。
バラの成育に一番大切な部分は「株元」根本の部分に日差しを当てることなんです。
剪定しない場合、生い茂った葉でこの部分がおおわれてしまうので成育に悪いということですね。
剪定したら花数も増え、花もちも良く、樹形もきれいになり見てて楽しいという感じですね。
ただ、バラが好きな方はこの作業を面倒くさいではなく「楽しい」でやっていますので苦にならないんですよ。
忙しくてバラの管理ができない場合、ご依頼いただければ年間の維持管理をしております。が、月に１回、２回ですので日々の管理はみなさんのバラに対する愛情ですね。