リフォーム前(左)とリフォーム後(右)です。
みなさんの悩み「玄関前が楽しくない」という理由でリフォームを決断される人が多いのです。
「外構屋さんに作ってもらったんですけど、なんか殺風景でかわいくないんですよ!」
と皆さん言われますが・・・
それは外構屋さんが悪い訳ではなくて、外構屋さん左官屋さんですので、きちんとした仕事をされているんですよ。
みなさんが工事を頼む会社を間違えただけなんです。
「かわいい玄関まわり」にしたい場合は私のようなガーデン屋さんに頼まなければ~。
逆にエクステリア専門店に工事を頼みますとアルミ色が強いスタイリッシュなものになりますよ。
どの業者も「外構・エクステリア・ガーデン」を看板に上げていますが、この3つのどれかが得意技なはずなんです。
もともと外構屋さんだった会社がエクステリア・ガーデンを付け加えた場合は左官屋さんが中心でエクステリア(カーポートやテラス)、ガーデン(ウッドデッキやガーデンルーム)も取り扱っていますよ!という意味ですね。この場合ガーデンには植物は登場しません。左官屋さんですから専門外となるんです。
次に元々エクステリア量販店だった会社が外構・ガーデンを付け加えた場合は、外構工事は完全に外注になりますね。メインはアルミ商材が販売したい訳ですから、ガーデンにしてもガーデンルームやウッドデッキなどのアルミ商材がメインとなりますね。植物などのガーデンでは無いですね。
次にガーデンですが、これは2種類ありまして町の造園屋さんが「ガーデン」って言っている場合と私のような「ガーデン(洋風の庭)」専門の会社ですね。
元々、造園屋さんは和の庭、ガーデン屋さんが洋の庭と専門の区分けができていたのですが、和の庭園が減少したため造園屋さんも洋の庭を作り出したと言う感じです。
しかし、専門分野というのは作る庭に現れるもので、造園屋さんが作る庭は「木」が中心に、ガーデン屋さんが作る庭は「草花」が中心で木は脇役です。
この造園屋さん、ガーデン屋さんも外構・エクステリアを看板に出している場合が多いですね。うちもそうですが、うちのように職人さんが抱えているところと外注する所に分かれていますね。エクステリアは同じく取り扱ってはいますが、どこもあまり熱心に営業はされていませんね。これはアルミ商材の販売ではなく、庭づくりを考えているからですね。お客様が欲しいと言われたらカーポートなどの販売をしますが、いきなり「カーポートどうですか?ウッドデッキどうですか?」とは間違えてもいいませんね。
という感じで、工事を頼む業者も色々と区分け、得意技があるので、どのような庭を作っているのか?をよくホームページで確認してから依頼をしてくださいね。